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zoom RSS おまとめローン 中国の国内銀行に対する預貸率新規制、短期金融市場の安定に寄与

<<   作成日時 : 2011/06/23 12:48   >>

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中国の銀行当局による、国内銀行の日々の預貸率を管理する動きは、銀行によるバランスのとれた融資につながるほか、短期金融市場の流動性や金利を長期的に安定させる効果が期待できる。

 資産バブル回避やホットマネー抑制に向けた昨年10月以降の金融引き締めにより、短期金融市場の金利は大きく変動する傾向にある。

 銀行は月末に当局が定める預貸率(預金に対する貸出の比率)や預金準備率を満たすため資金確保に動き、その結果、短期金融市場では流動性が急激にひっ迫する傾向にある。こうした事態を回避するため、当局は日々の預貸率を管理する新たな制度の導入を検討している。

 市場参加者によると、中国銀行業監督管理委員会(銀監会)は間もなく銀行に対して、日々の預貸率が75%を超えない水準に維持することを命じる見通し。現時点で預貸率は月間ベースで管理することが義務付けられている。

 国営メディアは、今週既に新たな基準が導入されたと報じている。一方、市場参加者は、まだ正式には導入されていない、と指摘する。

 あるトレーダーは「テクニカル面で何らかの障害があるからだろう」と指摘したうえで「改革が進められていることは間違いない」との見方を示した。 

 昨年12月、短期金融市場で指標となる7日物レポレートのボラティリティは、過去2番目に高い水準を記録した。銀行の預貸率を満たすための資金需要や金融引き締めに対する警戒感が背景だ。

 これまで短期金利のボラティリティが最も高水準だったのは、大型新規株式公開(IPO)案件が続いた2007年10月。銀行が資金確保に動き、流動性がひっ迫した。上海株式市場の総合指数はこの時過去最高を記録したが、その後、テクニカル調整や追加引き締めに対する警戒感で、大幅に下落している。 

 <短期金融市場の安定>

 短期金融市場のボラティリティ回避に向け、当局は年初から銀行に対して預貸率を四半期ベースでなく月間ベースで管理するよう義務付けている。ただ、月末の資金需要は他の要因も重なることが多く、今のところ効果は限定的なようだ。

 7日物レポレートは5月下旬の2週間で250ベーシスポイント(bp)と急上昇した。これは、預貸率基準を満たすための資金需要だけが原因ではない。昨年度の法人税支払いのための資金需要や、実質的に3700億元(570億ドル)の吸収となる5月の預金準備率の引き上げも流動性ひっ迫要因だった。 

 ファースト・キャピタル証券のエコノミスト、Wang Haoyu氏は「預貸率を日々管理することを義務付けることで、銀行の融資はよりバランスのとれたものになり、月末の短期金利上昇も緩和される」と指摘。ただ、当局の管理体制が整うまでは少なくとも5─6カ月かかり、短期金利のボラティリティは当分続く、と指摘した。 

 銀行は今後、より多くの資金を吸収し、預金ベース拡大に向け、高いリターンを保障する長期型の金融商品の販売に動くだろう。長期的には、月初に融資を集中的に行い、預貸率を満たすために月末に資金を調達するという銀行のこれまでの慣行は改善されるとみられている。あるディーラーは、銀行の融資ペースは安定し、月末の流動性ひっ迫は緩和される、との見方を示した。    

 (Lu Jianxin、Jacqueline Wong 記者;翻訳 伊藤恭子;編集 宮崎亜巳) 

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